
『思春期の子育てCh』で思春期の子育てアドバイザー・道山ケイが、ADHDの子どもと向き合う親にアドバイスを送っている。
「注意すると逆ギレされ暴言を吐き、時には手も出す」「児童相談所にも相談している」という相談に乗る道山ケイ。
この相談を受け「これ対応が実はズレているところがいくつかあるんですよ」と切り出した。
「児相っていうのはどちらかというと非行とかそういったタイプの子の・・・」と説明し、ADHDであれば児童相談所ではなく心療内科や公認心理士への相談を勧めている。
また、ADHDだから暴言を吐くのではなく、「気持ちを理解してもらえないと人は暴言を吐く」「子どもは子どもなりに頑張っているのに分かってもらえないと感じ、結果として暴言や逆ギレが起こる」と語った。
ADHDの子と向き合う際の対応法として、「日頃から子どもに愛情が伝わるよう“愛情バルメーター”を上げる」を第一に挙げている。
また、「注意ではなくサポートに切り替える」「年齢でできて当然と思うのをやめて、その子ができるようになるまで手伝う“行動基準”」が対応法だと解説した。
ADHDの子どもと毎日向き合い、心身ともに疲弊しているという人はすくなくない。
悩んでいる人は、『思春期の子育てCh』を参考にしてみてほしい。
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