『かとゆりだよ』の「元カレ各位、ご査収ください。」は、25歳になったかとゆり（加藤ゆり）が半年間交際していた“好きぴ”との結婚を報告。

ハッシュタグハウスで知り合った相手との電撃婚に、視聴者からは驚きの声が続出。プロポーズの経緯から今後の生活まで、赤裸々に語る彼女の恋愛観が注目を集めている。

多くの女性が憧れるロマンチックなプロポーズとは一線を画す、かとゆりの結婚エピソードが話題となっている。相手の仕事先である函館で、まさかのキャバクラでの飲み会からスタートしたプロポーズ劇は、予想外の展開の連続。

「みんなが描いてるロマンチックなプロポーズが一切なくて」と本人が語るように、アパホテルでの指輪お披露目から始まり、観光スポット4カ所での指輪受け渡しを経て、最終的には函館の石の上で「結婚しよう」の言葉を受けたという。

プロポーズする側も受ける側も酔っ払いながらの展開に、視聴者からは「リアルすぎる」「こんなプロポーズもあるんだ」という反応が寄せられている。型にはまらない二人らしいエピソードが、かえって真実味を感じさせる結果となった。

結婚を機に、かとゆりの生活スタイルにも変化が訪れている。

「メスとオスで出会う飲み会にはもう行ってない」と宣言し、これまでの自由奔放な飲み歩きから一転、決まった友人とのコミュニティ中心の生活へシフト。「みんなの10年を3年くらいでやっちゃった」と振り返る彼女の恋愛経験から導き出された結論が、今回の結婚だった。

遠距離という困難を抱えながらも、「子どもは3人くらい欲しい」と語る彼女の家庭への憧れと、「このままの天真らんまんな感じで」続けたいという仕事への情熱が伝わってくる。

25歳での電撃結婚に賛否両論ある中、自分らしい選択を貫く姿勢こそが、多くの支持を集める理由なのかもしれない。石の上でのプロポーズから始まる新しい人生が、どんな物語をつむいでいくのか楽しみである。