『エガちゃんねる』の「江頭、伝説の巨大魚【ブルーマーリン】を釣る！」では、沖縄県久米島で江頭がブルーマーリン釣りに挑戦する。過去にマグロ釣りで失敗を重ねた江頭にとって、今回は絶対に失敗できない挑戦である。

2日間にわたる過酷な戦いを経て、ついに106キロの巨大ブルーマーリンとの壮絶なファイトが繰り広げられる。船酔いと戦いながらも決して諦めない江頭の男気と、最後の最後で見せた驚異的な集中力が光る感動作だ。

絶体絶命！2日間の苦闘から生まれた奇跡の瞬間

1日目は朝6時から14時半まで粘るも、カジキは一向にかからず完全敗北。「チャンネル最大のピンチ」と呼ばれる状況で迎えた2日目、条件が一変してベタ凪の絶好コンディションとなった。餌となるカツオを釣るところから始まり、ついに巨大ブルーマーリンがヒット。

「うわ、やべえ！」と江頭が叫ぶ中、糸は勢いよく引き出されていく。100キロを超える魚との格闘は想像を絶する過酷さで、「全然回らない」「重い」と弱音を吐きながらも、江頭は決して竿を手放さない。手が震え、体力の限界を迎えても「負けるな」「頑張れ」の声援に応え続ける姿は、まさに男の中の男だった。

涙の106キロ！視聴者も号泣した感動のクライマックス

約1時間にわたる死闘の末、ついに巨大ブルーマーリンが船上に。「やった！」の瞬間、江頭の目には涙が光る。計測の結果、106.5キロという記録的な大物で、「100キロ超え！3桁！」と歓喜の声が響いた。「疲れたけど、めちゃくちゃ嬉しい」と語る江頭の表情は、これまで見たことのない達成感に満ちている。

「こんな体験できない」「男になって欲しかった」という船長の言葉通り、59歳の江頭が見せた不屈の精神力に、視聴者からは「泣いた」「感動した」「江頭さんかっこよすぎる」との声が殺到。

帰りの飛行機ギリギリまで粘った末の大逆転劇に、多くの人が胸を熱くした。真の「漢」の戦いがここに完結した。