YouTuber母子家庭ひとりっこJKが校則改定のため自主退学し通信制高校に編入、その経緯と想いを語る

母子家庭での学校生活ルーティンを紹介する高校生YouTuber・母子家庭ひとりっこJK(以下:ひとりっこJK)が、高校を自主退学し通信制の学校に編入することを報告。

校則が改定されYouTube活動が認められなくなった為の決断であり、報告動画にてその詳しい事情を説明している。

ひとりっこJKの通っていた高校は、アルバイトについては原則禁止。やむを得ない状況によっては学校側の判断によりアルバイトが認めら得る場合もあるようだが、家庭の事情や授業態度などによって審査されるので必ずしも許可が下りる訳では無かった。

ひとりっこJKも母子家庭という事情により学校公認のもと活動していたが、この度「SNSを利用してお金を稼ぐことを禁止する」という校則が新たに追加。YouTube活動にも差し支える状況となる。

そこで、もっと自由なスタイルで勉学とYouTube活動を両立できる通信制高校に編入することを決めたのだが、ひとりっこJKがその決断をしたのは他にも理由があった。

というのも、ひとりっこJKと同じクラスの男子学生A氏が学校に内緒でアルバイトをしていたのが学校側に見つかってしまい、かなり厳しい処分を受けることに。

そのアルバイトが発覚した理由が他生徒であるB氏の告げ口によるもの。
にもかかわらずB氏も無断でアルバイトをしていたことなど、そうした理不尽へのモヤモヤから校則のあり方に疑問を抱いたことが、彼女を通信制高校への編入へと動かしたようだ。

何が正しいのかを自分で判断し、学業もYouTube活動も両立する方法として通信制高校への編入という道も自分で見つけるという行動力など、まだ高校生にして自分の考えをしっかりと持たれており、感心させられるばかりだ。

出典:母子家庭ひとりっこJK | 公式YouTubeチャンネル

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