
AI技術を駆使してIP事業を展開する株式会社Pictoriaは3月7日、同社が運営するVTuber・斗和キセキに関して新たなる活動を開始することを発表した。
発表の1週間前となる3月1日、斗和キセキはXにて今回の発表に関する予告動画をアップ。
予告動画には、隕石が地球に向かって落ちてくるオープニングから、今後の斗和キセキの活動内容を連想させるカットがいくつか収録されていた。
新たなる活動のコンセプトは「SNS疲れからの救済」
情報が溢れ過ぎるが故に疲れも感じやすい、現代のSNS社会に「健康」を取り戻すため、斗和キセキが今まで以上に過激な事にも挑戦するそうだ。
また、実写版「リアル斗和キセキ」も解禁。いつものセリフ「画面の中から出せ!」がついに叶ったようだ。
実写版の斗和キセキとしての活動にも注力する方針とのことで、今後は実写の姿でのチャンレンジからも目が離せない。
イベント、そしてインフルエンサーとのといった企画も予定されているようなので、より今後の活動が楽しみだ。
現代人の多くが、ちょっとした合間に「無意識のうちに」スマホに目を向けているのではないだろうか。
その時に眺めているコンテンツがSNSだというのも、珍しくないケースであろう。
しかし、ユーザーの意図などお構いなしに必要・不必要問わず情報を流しつづけ、知らぬ間に脳を疲れさせるのもまた、SNSだ。
そんなSNS社会に「健康」を届けるのが、ネット上の存在であるVTuber・斗和キセキというのが、どこか面白い。
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