むぎが帰ってしまった後、寂しそうにするもち・はな。
ひょんなことから、その後に下僕はむぎのトリミングに付き添うこととなる。
余韻と共に残った、むぎの匂いをくんくん・・・
はなはドアの前でくねくね、もちは耳をすまして寝っ転がる。
二匹はその日、惜しみながらの別れとなったむぎと過ごした日々の余韻に浸っていた。
「まだ、むぎの匂いが残っているかもしれない」
そう思いながら、もちとはなはベッドをくんくんと嗅ぎ回る。
下僕も不憫に思ったのか、ズボンなどについていたむぎの毛で毛玉をつくり、はなに差し出す。
むぎ、トリミングにチャレンジ!
「むぎの毛玉」で、むぎが毛繕いなどが苦手だったことを思い出した下僕。
以前、もちがトリミングをしてもらったサロン「PET HILLS TOKYO」を、むぎの飼い主である友人に紹介することに。
「PET HILLS TOKYO」は猫も受け入れてくれるということでは、珍しいサロンとのことだ。
そして、むぎの登場。
ブラッシングをしてもらっている様子がとても気持ちよさそうだ。
シャワーをしている様子も、とてもおとなしい。
飼い主が洗うと、こうもいかないらしく「暴れん坊」と化するのだとか。
トリマーさんの手によって、丁寧にシャンプーとスムージー・・・ではなく、オーガニックのパックをしてもらう、むぎ。
ここでも、飼い主も驚くぐらいに「猫を被った」様子を見せる。
いよいよトリミングなのだが、表情がかなりリラックスしている様子。
ましてや、その後におやつを食べながら抱っこされてのトリミングは、もはやくつろいでいる。
ぬいぐるみのような仕上がりとなった、むぎ。
またもち・はなのところにも遊びに来るようなので、今後の出演が楽しみだ。
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