「きまぐれクック」チャンネルのかねこは、今年少ないといわれているレアな魚・秋鮭で、宮城県の郷土料理「はらこ飯」を作った。
レアな秋鮭で「はらこ飯」を作る
かねこは市場で、秋鮭を購入したと話した。今年は鮭が少ないので、レアだと喜んでいる。
購入した秋鮭で、「はらこ飯」を作るとかねこは言う。「はらこ飯」は、炊き込みご飯である。炊き込みご飯の上に、イクラと鮭の身を乗せた親子丼のようなものだ。
かねこはさらに、面白い食材を購入したと話した。きのこを購入したと言って、舞茸と松茸、ろうじを見せる。
ろうじは、珍しいきのこだ。焼くと苦味があって美味しいといわれている。今回は、このきのこと鮭を炊き込みご飯にするという。
そして、調理を開始した。秋鮭のうろこを取り、イクラを傷つけないように逆包丁で捌いていく。腹の中からイクラを取り出して、頭を落とし、三枚におろす。
骨を抜いて、切り身にしたら仕込みの完成だ。次に、イクラをお湯でほぐしていく。
出汁が最高?「大成功」と絶賛!
ほぐしたイクラを冷ました後は、タレ作りだ。酒50ccと水50cc、みりんを10cc入れて沸騰させる。
煮え立ったらしょうゆ100ccと昆布を入れて冷ます。冷ましたタレにイクラを漬けて、冷蔵庫で1晩寝かせたら完成だ。
その後、「はらこ飯」の出汁を作った。昆布出汁に、鮭の切り身とノドグロの骨を入れて煮る。
出来上がった出汁でご飯を炊くのだが、かねこはろうじを入れるか迷う。焼いて食べてみたところ、苦味があったので、「はらこ飯」には使わないことにした。
代わりに使うのは、カキノキダケだ。松茸、舞茸と一緒に切って米と混ぜる。出汁で米を炊き込んで、完成した炊き込みご飯に秋鮭の切り身とイクラを乗せれば、「はらこ飯」の出来上がりだ。
「はらこ飯」を食べたかねこは、「大成功」「出汁が完璧」と興奮していた。見た目も美しく豪華な炊き込みご飯だ。視聴者は、「食べてみたい」とコメントしている。
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