茸本朗が、北海道で牛を襲い続けたヒグマ「OSO18」の肉を入手した。「OSO18」の肉と普通のヒグマ肉を食べ比べたところ噛み切れなかったので、美味しく食べられるように調理している。
提供された「OSO18」の肉を紹介
茸本朗は、北海道で牛を襲い有名になったヒグマ「OSO18」の肉を入手した。提供したのはあゆむという人物で、記者だと明かしている。
声のみで出演しているあゆむという記者は、「OSO18」の記事を書くために調査していたところ、撃たれて肉になったことを知り、「OSO18」の肉を購入したと話した。
しかし異動することになってしまい、茸本朗に提供したのだという。茸本朗は感謝して、「OSO18」が入っている箱を開ける。
箱の中からは、赤い「OSO18」の肉が出てきた。茸本朗は、肉を解凍して切っていく。
硬すぎるため赤ワイン煮込みに!
茸本朗は肉を切りながら、「OSO18」について語った。体長2.1mで体重330㎏のヒグマだ。ヒグマの中ではそれほど大きいわけではなく、一般的なサイズだと説明している。
肉を切り終わった後は、普通のヒグマ肉と一緒に焼いていく。「OSO18」の肉と普通のヒグマ肉で、食べ比べをしてみるのだ。
味付けは塩コショウのみで、じっくりグリルで焼いた後、「OSO18」の肉を食べる。しかし、茸本朗は「硬い」「ダメだこれ」と言う。硬すぎて嚙み切れないのだ。
一方、普通のヒグマ肉は「柔らかい」「赤身自体の旨味が強い」とコメントしている。
その後、どうにか「OSO18」の肉を美味しく食べるために、赤ワインで煮込んだ。しかし「筋が硬い」と言っている。焼いただけの肉よりマシだが、美味しくはないのだ。
茸本朗は食べた後に、残った「OSO18」の肉は研究機関に贈呈したいと言い、「ご連絡をお待ちしたいと思います」と話した。
一時期世間を騒がせた「OSO18」の肉なので、視聴者は興奮しており、「すげえ!」とコメントしている。あの「OSO18」が見られる、貴重な動画だ。
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