中野優作が、中古車販売店は儲けすぎだ!の声に正直に答えた動画を公開した。
古車屋の利益率について
今回、中野優作がXで「車屋もうけ過ぎじゃね?」とリプ欄に恨みを込めて書き込まれたことを明かした。
理由は「うちが200万で売った車を280万で展示してますよね?」「利益はあまり取らないって言ってたじゃん?」のようだ。
実際に車屋の利益はどんなものか。利益がマイナス20万円の車もあれば、100万円の利益が出る車もあると言い、粗利を公開した。
車を仕入れた後、磨いたり内装をキレイにしたりとメンテナンスをして展示する。金額を見てどう思うかはお任せするが、中古車屋は車検のない車が展示されていることもあると説明。中野優作のお店では車検をして保証1ヶ月付きの金額表示しているそうだ。
整備などをして、乗れる状態で渡した場合、利益は10~20万円が相場になると説明した。
車は相場が変わる
「原価積み上げ式の商売は全てをダメにする」「値段はお客さんと市場が決める」が中野優作のモットーのようで、仕入れ時の原価よりも下がった場合は金額を下げて売るようにしているそうだ。また、製造がストップしている車は原価よりも爆上がりするという。新車が来ないのが原因だ。
ライバルが安く売る軽四は粗利が10万程。特徴のある普通車は前の型が良かった、台数が少なくて価値があったりするが軽四はそういうのがほとんどないという。例えば、キャンバスとかは出た時から顔がほとんど一緒だから買うなら中古車よりも新しい方がいい。そのため新車との価格差が必要になってくるから利益は期待できないという。
商売をやる中で利益率は極めて重要な商売の基本になるが車屋は大体10~15%くらいだと理解してほしいと最後に明かした。
出典:中野優作 / 新車を作らず、愛車を作ろう。中野優作 / 新車を作らず、愛車を作ろう。
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