【駆除】マーシーがブラックバスの子供を誘拐!一家離散を目指す?【活動】

マーシーが、琵琶湖に潜り、ブラックバスの親や稚魚を誘拐するという動画を投稿した。特定外来生物であるブラックバスを減らすため、ブラックバス一家を追い込んでいる動画だ。

子供の前でブラックバスの親を捕獲

マーシーは、琵琶湖の中にいた。今回は、素潜りでブラックバスの稚魚を捕獲していくと話している。

潜っていると、ブラックバスの稚魚が泳いでいるのを発見した。大量だ。しかし小さいため、持っていた網では捕まえられない。

そのため、親を捕まえる作戦に変更し、網で捕獲している。子供の前で、親を誘拐しているのだ。ブラックバスからすれば、マーシーは恐ろしい存在である。

ブラックバスの親を捕獲した後は、場所を移動した。すると、またもやブラックバスの群れを発見する。

「一家離散するまでこれを続けました」

稚魚を捕獲しようとしたが、ブラックバスの稚魚は小さいので、網をすり抜けてしまう。しかし100匹ぐらいは捕獲できるので、何度も網ですくい続けた。

「親がどこかに消えて、群れがどんどん小さくなって、完全に一家離散するまでこれを続けました」と、マーシーは言う。

鬼畜な行為に見えるが、相手は特定外来生物だ。環境保全のために行っているのである。

その後も稚魚を発見しては、捕まえていった。逃げたブラックバスの親もおり、「薄情な親でしたよ、今回は」とマーシーがコメントしている。

最後に、ブルーギルを19匹、ブラックバスの親を1匹、ブラックバスの稚魚を447匹捕まえたと発表した。

狂気的なコメントをしているが、外来種を駆除する、素晴らしい活動なのだ。今後も、琵琶湖の誘拐犯として活躍し続けてもらいたい。

出典:マーシーの獲ったり狩ったり

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