「きまぐれクック」のかねこが、朝の市場で人だかりを発見して、お買い得な魚を購入した。帰宅後に、ゲットした魚を使って美味しい漁師メシを作っている。
人だかりでイネゴチやマゴチを発見!
かねこは、朝の市場に来ていた。人だかりを発見して近寄ってみると、お買い得な魚を見つける。イネゴチとカワハギ、マゴチの4匹が1,200円で売られていたのだ。
ウマヅラハギ2匹も1,800円と安かったので、「買おうぜこれ」と言って購入する。2カゴで3,000円という安さだ。これこそ、人だかりができた理由である。
かねこは帰宅後、購入した魚を並べた。今回は、朝市で買った魚を使い、漁師メシを作っていくという。
作るのは、「ウマヅラハギの丼ぶり」と「マゴチの天ぷら」、「イネゴチの丸焼き」だ。
まずは、ウマヅラハギを捌いていく。1匹目の肝はイマイチだったが、2匹目の肝は脂が乗っていた。かねこは、「70点の肝」だと評価している。
カワハギは、残念ながら痩せていて質が悪かった。かねこは、わかってて購入したと話しており、捌きながら明日の味噌汁にすると言っている。
「ウマヅラハギの丼ぶり」が絶品!
次に、マゴチとイネゴチを取り出した。ハサミを使うと簡単に内臓が取れると説明しつつ、捌いていく。
夏のコチはとても美味しく、「夏のフグ」ともいわれていると語っている。美味しい時期のコチを格安で手に入れたのだ。かねこは運が良い。
イネゴチは串を打ち、塩を振って焼いた。マゴチは捌き、天ぷらにしている。
ウマヅラハギは、身を細く切り、肝を和えていく。醤油を加えて、冷蔵庫で馴染ませたものをご飯の上に乗せれば、「ウマヅラハギの丼ぶり」の完成だ。
そして、できあがった「イネゴチの丸焼き」や「マゴチの天ぷら」と一緒に食べていく。
かねこはどれも美味しいとコメントしているが、「一番好きなのはこれかな」と言って、「ウマヅラハギの丼ぶり」を食べていた。
3,000円とは思えない、豪華な料理だ。人だかりに釣られて正解だったのである。
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