助産師のHISAKOが、視聴者から寄せられたトイトレに関する質問をまとめて、現役の保育士に質問した。HISAKOは、「イライラするぐらいやったら辞めてしまえばいい」と伝えている。
「トイトレはハッピー」とアドバイス
HISAKOは、視聴者からの質問を紹介した。「自宅保育でのトイトレはいつ頃からしていけばいいですか?」という質問や、「なかなかトイレでできないのがモヤモヤします」という声が寄せられている。
HISAKOのそばには現役の保育士がいた。保育士は「いろいろなやり方がある」と言って、「布おむつでトイレで排泄というゴールは皆同じ」だと語る。
ゴールに向かっていれば、「どんな方法でもいい」と保育士は言った。そして、個人的な考えだと言って、「お漏らしして叱るぐらいだったら、布おむつを辞めた方がいい」とも話している。
HISAKOは「わかる!」と同意した。トイトレで悩んでいる母親が、救われるような言葉だ。
保育士は、「トイトレはハッピー」「親も大人も子供もハッピーという考え」とも語っている。だが、「保育園でトイトレやるから、家でやらなくていいじゃない」と話した。
「イライラするぐらいやったら辞める」
保育士は、トイレの使い方を教えて、「おしっこうんちはトイレでする」と教えたり、たまに座ってみて慣れさせたりすれば良いと話していた。
家でできる声かけについては、「めっちゃ褒める」と助言している。トイレに行くと言っただけでも褒めるというのだ。
自宅保育でのトイトレ開始時期については、「歩行ができて座れる」「簡単な質問に答えられる」頃という目安はあるものの、いきなりは無理だと言っていた。
まず、トイレとは何かを教えるために、絵本やアニメを見せるべきだと話している。
「なかなかトイレでできない」というメッセージには、「まだ準備ができてないと思います」と言っていた。
HISAKOは視聴者に、「イライラするぐらいやったら辞めてしまえばいい」と伝えている。保育士も同じ意見だった。
子供がかわいい時期に、トイトレで悩み、ストレスが溜まってしまうのはもったいない。HISAKOや保育士が話しているように、トイトレは気楽に行うべきである。
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