はじめしゃちょーが、アイススケートリンクを溶かすという挑戦をした。氷を溶かすために、お湯やガスバーナー、スピリタスを使っている。
体を使ってスケートリンクを溶かしてみる
はじめしゃちょーは、上半身裸でアイススケートリンクに立っていた。静岡県浜松市にあるスケートリンクで、室温は10〜12℃だ。
このスケートリンクは、解体することが決まっている。そのため、今回の企画に挑戦できるのだ。
まず、普通に滑ってみるはじめしゃちょー。このスケートリンクで最後に滑る人である。最初は歩くので精一杯だったが、なんとか滑れるようになってきた。
その後、人力でスケートリンクを溶かしてみる。手の体温を使って溶かしてみたところ、わずかではあるがちゃんと溶けていた。
だが、人間の方がもたない。はじめしゃちょーは「痛ってぇ」と苦しんでいる。
正解はお湯?溶かしきれずリタイア決定
吐息や舌、全身も使って溶かしてみたが、溶けはするものの効率が悪い。
次に、マッチを使って溶かしてみた。少しは溶けるのだが、あっという間に火が消えてしまう。そこで、大量のマッチを使い、焚火を作ってみた。しかし、結果はわずかに溶けただけだ。
はじめしゃちょーは、ドライヤーも使ってみた。しっかり溶けているが、溶けた水は放置すると氷になる。結局、元通りになってしまうのだ。
ハンマーやお湯も使ってみたが、お湯ははっきりと溶けていた。今までで一番手ごたえがある方法だ。
ヒートガンやガスバーナー、高圧洗浄機も使ってみたが、満足のいく結果にはならなかった。
最後に使ったのは、スピリタス(お酒)だ。ほぼアルコールのスピリタスを撒いて、火をつけている。しかし、広い範囲が溶けたのだが、深くはなかった。
そして、今まで試したあらゆる手段を使い、スケートリンクの氷を全部溶かそうとするはじめしゃちょー。だが、溶かしきることはできず、リタイアしている。
その後、39℃の熱が出ていた。風邪をひいてしまったのだ。リタイアという残念な結果になったが、風邪をひくほど頑張ったのである。はじめしゃちょーの根性に驚く回だ。
コメントする