お給料日には先月の余ったお金をチェック。そして今月のお給料の仕分けをする。カード決済が多くなっている今、今月が赤字なのか黒字なのか、わかっていない人も多いだろう。みちょんさんの給料日ルーティンを見ると、毎月のこうしたお給料日の仕分けは、生計をしっかり立てていくためにも大切なことだと感じる。
お給料日に行う大切なルーティン
お給料日になるとお財布に残ったお金と、月々自由費、昼食費など仕分けしてお金を入れているファイルに残っているお金をチェックする。そして今月のお給料をファイルに仕分けていく。毎月堅実に暮らしているみちょんさんは、こうしてお給料日ルーティンを欠かさず行っている。
みちょんさんは20代前半、手取りは16万円。その中から奨学金も返済している。仕分けの内、美容費と医療費は必要なときにファイルから抜いて利用する。今月はお財布に余ったのが1,868円。小銭は財布に戻し、残りの1,000円は貯金用のファイルに保管。
本業と副業のお金を仕分け大切に使う・・若いけれどお見本になる生活
本業のほか副業(うちわ文字の販売)をしているみちょんさんのお給料はいくらになるのか。副業は材料費などを差し引いて4,000円。本業は奨学金の1万円を口座に残し156,000円。本業と副業で合わせて合計160,000円だった。こうして今月利用できるお金を目の前に並べてから仕分けていくのがみチョンさん流。
実家暮らしのみちょんさんはまず親御さんに渡すお金から仕分ける。毎月の20,000円とスマホ代の14,000円。次にクレジットカードの支払い用の封筒に56,000円。ここには毎月の定期代20,000円も入っているそう。先月分で余った1,000円はお母さんに代理購入してもらったものがあったらしく入れたままだ。
貯金用の封筒に22,000円。自由費に5,000円、こちらはお友達と月1回いく飲み会などに利用することが多いそう。昼食費にも5,000円。(週4日都内にご勤務)美容費に3,000円をいれて、こちらはたまったらカラーに利用。医療費も積み立て式で今月は1,000円をファイルへ。
封筒積み立てでゆるっと貯金
自分のPCを持っていないみちょんさん。先月の残り分10,000円も仕分けにプラスしつつ、5,000円をPC積み立て封筒へ。封筒にはお金と一緒にカードが入っていて、そこにシールを貼り、今月入れた金額と合計額を書く。これも楽しみになっているようだ。彼氏と同棲するためという7,000円も同棲貯金封筒へ入れた。
その後、一番動きが激しいというオタク費、さらに旅行費、プレゼント費と・・仕分けは進む。浪費家だったというのが信じられないくらい、うまく仕分けているなと感心する。家にお金を入れない人もいると思うが、みちょんさんはしっかり入れつつ、仕分けを行い貯金もしている。こうしてきつく縛ることなくゆるッと貯金することを考えていけばいいんだよね・・・そんな気持ちにさせてくれる動画だ。
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