マーシーが、佐渡島固有種のカエルを守るために、ウシガエルの駆除を行った。自然豊かで在来種が多く生息する中、ブラックバスまで生息していたので視聴者は驚いている。
希少な佐渡島固有種のサドガエルを発見
マーシーは前回、佐渡島を訪れていた。新作動画も引き続き、佐渡島での撮影だ。今回は、田んぼの側溝でガサガサをしていくという。
最初に発見したのは、在来種のヨシノボリだ。初っ端から在来種が登場している。良い調子だ。
その後アメリカザリガニを発見して、佐渡島固有種のカエル・サドガエルも見つけた。絶滅危惧種1B類で、2012年に新種記載されたカエルだ。
「希少な生き物なので守っていかないといけません」と、マーシーは言う。そして夜に、サドガエルを食べる外来種の駆除を行うと話した。
ウシガエルやブラックバスの駆除に成功!
夜には、日本固有種であり絶滅危惧種でもあるキタノメダカも見つかった。守らなければならない生物が多い。
そしてついに、駆除の対象を発見した。ウシガエルだ。マーシーはウシガエルを釣り、ウシガエルがサドガエルを食べるのだと説明する。
さらに、ブラックバスも発見した。ブラックバスは特定外来生物だ。マーシーは、「この子が獲れるとは思わなかった」と驚いている。
以降、次々にウシガエルを捕まえていった。最終的に20匹のウシガエルとブラックバス2匹、アメリカザリガニなどを捕まえたと報告している。
その後ウシガエルの胃袋を捌き、内容物を確認していく。昆虫やドジョウが入っていたのだが、ドジョウはトキの餌になる。やはり、ウシガエルの駆除は必要だ。
自然豊かで在来種が多く生息する佐渡島にも、ブラックバスやウシガエルがいることに驚く。
また、佐渡島まで外来種の駆除に行くマーシーにも驚かされた。さすがだ。在来種を守る素敵な活動なので、今後も頑張ってもらいたい。
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