料理研究家リュウジが、思い出のレシピを公開した。初めて作ったメニューで、10代から作り続けているチキンステーキだ。
鶏むね肉を叩いて平らにするのがポイント!
主な材料は鶏むね肉1枚350g、バター10g、にんにく1片だ。お酒を飲んでから調理を開始したリュウジはまず、にんにくの皮を剥く。
そして、メインである鶏むね肉をまな板に乗せた。ラップをかけて、瓶で上から叩いていく。叩いて平らにすることで、中まで火が通りやすくなり、肉質も柔らかくなるという。
その後、味付けだ。アジシオや黒胡椒を適量振りかけていく。乾燥バジルも、皮目より裏面にたっぷりとつけた方がいいと言いながら振りかけた。乾燥バジルは焦げやすいので、皮目は少なめでいいと話す。
保温してジューシーな絶品ステーキが完成!
乾燥バジルを振りかけた鶏むね肉に、にんにくをすりおろしてつけていく。にんにくも、皮目は少なく裏面にたっぷりとすりつけた。
そして、塩によって出た水分をキッチンペーパーで取り、最後に片栗粉をまぶしていく。皮目は小さじ1で、裏面は小さじ1半だ。
片栗粉をまぶした後は、水分が逃げないように叩く。その後、フライパンにオリーブオイル(小さじ2)を引いて皮目から焼いたのち、一度取り出してアルミホイルで包んだ。
こうすることで、中までジューシーになるのだとリュウジは言う。その間、フライパンにバター10gとアジシオ小さじ1/3、レモン汁小さじ1を入れて温める。
色がついたら火を止めて、保温していた鶏むね肉にかけて完成だ。リュウジは「味付け最高か」と言いながら美味しそうに食べている。家にある材料で簡単に作れるレシピなので、視聴者からも大変好評だ。
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