2023年4月、高校生となったYouTuber「ひまひま」が、同年9月20日に動画を更新し、自身が「HSPである」ことを告白している。ひまひまは、塾の自習室で勉強している時など、近くにいる人の"タイピング音"や"マウスのクリック音"が気になり、集中できないでいるとか…。また、テスト中では"鼻をすする音"が気になり全く解答できなかったため、「ティッシュで鼻をかんでほしい」とお願いしたのだという。
ひまひま「刺激を受けやすい『HSP』である」と告白
女子高生YouTuber「ひまひま」(登録者65万人)は、最新の"おしゃれ"に関する情報など、日常のライフスタイルをネタに動画投稿するティーンクリエイターだ。生まれつき視覚や聴覚などが敏感で、刺激を受けやすい特性をもつ「ひまひま」は、自身が「HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)であると告白。また、完璧主義であることも「HSP」の特性であり、「ひまひま」は2週間前から細かく学習計画を立て始め、テストに備えているという。
ひまひま「『HSP』は生まれついた個性である」
だが、寝落ちしてしまい予定通りに学習計画が進まなかったりすると、どん底の気分になると語る「ひまひま」。その他にも、急かされたり見られたりすると集中できないことや、人の言動が気になるため人間関係で傷つきやすいなど、「HSP」に当てはまる項目がいくつもあったと語る。5人に1人の確率で「HSP」であることを知った「ひまひま」は、こういった気質を"生まれついた個性"だと受け止めてからは、心が軽くなったという。
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