作家・百田尚樹が、凄いネタを仕入れたと配信で報告した。現在は動画として公開されており、文春の早刷りを手に入れた百田尚樹が興奮しながら話している。

文春の早刷りを入手して大興奮の百田尚樹

百田尚樹が興奮しているのは、2023年7月27日発売の文春だ。早刷りを入手した百田尚樹は、とにかく凄いネタだと語っている。

ネタの内容は「木原事件」だった。「木原事件」とは、木原官房副長官の妻が焦点になった事件だ。

妻の元夫は不審死しているのだが、自殺として処理されている。しかし今回の文春で、元刑事が詳細を告発しているのだ。

百田尚樹は、「凄すぎて凄すぎて」「驚くネタが10個ぐらいありますね」と話している。

記事には、元刑事が妻の取調官を担当したことや、「自分が呼ばれるということは殺人事件ということだ」と話していたことが書かれていた。衝撃的な内容だ。

文春が本気を見せる！木原事件は殺人事件だった？

元刑事は、「聴取もガサ入れもした」「木原は俺にいつでもクビ飛ばせるぞと言った」「捜査が佳境に入った時に上司から終了と言われた」と明かしている。

もし事実なら、これ以上捜査を進められないように圧力があったということだ。そして、元刑事は「警察庁長官が事件性はないと嘘を吐いた」ことに怒っているという。

百田尚樹が語ったのは記事の一部だ。文春が発売される前に詳細は語れない。

だが、「元刑事と木原さんのやりとりが全部書いてある」「木原さんと奥さんが乗った車にドライブレコーダーがあって、会話を全部録っている」と明かしている。

「一番最後に新しい登場人物が出てきた」など、内容のヒントを出しつつ、最後まで凄い情報だと言っていた百田尚樹。

翌日、文春はAmazonの在庫がなくなったことを発表している。多くの人が木原事件に注目し、文春を購入したのだ。

しかし、文春がすべての情報を出し切ったとは限らない。また驚きの新情報が出てくる可能性はある。続報と、百田尚樹の反応に期待だ。