YouTubeチャンネル「両学長 リベラルアーツ大学」が、お金を失ってしまう7つの危険サインを紹介した。
「集中投資」や「妄信」が危険!
両学長は動画の冒頭で、お金を失ってしまうサイン7つを一気に説明した。
「集中投資」と「楽観シナリオしか考えない」こと、「妄信」と「資産を言いふらす」ことが危険だと話している。
また、「パスワードがすべて同じ」ことや、「資産を一部の会社に預ける」こと、「流行に乗っている」ことも危険なサインだと指摘した。
「集中投資」が危険な理由は、大きく儲かることもある反面、大きく損をすることもあるからだ。株、債券、不動産など、資産の種類を増やしたり、投資する地域を分散させるようにすすめている。
「楽観シナリオしか考えない」も危険だ。楽観的に考えすぎていて、少し投資が上手くいかなくなっただけでパニックに陥るという。
「パスワードがすべて同じ」でお金がピンチに?
「妄信」は誰かを妄信していることで、これも危険なサインだと両学長は指摘する。誰かを妄信しその人の言うことを信じて投資したり、売買を真似したりする人がいるのだ。
両学長は「未来を見通せる水晶玉を持った人はいない」と断言している。また、「資産を言いふらす」ことは犯罪に巻き込まれかねないため危険だ。
銀行の口座やクレカ、証券口座などの「パスワードがすべて同じ」という状態は、一度暗証番号がバレてしまうとすべてのお金が危険に晒されることになる。実はやっている人が多い、危険な行為だ。
以上の話以外にも、「資産を一部の会社に預ける」ことや「流行に乗っている」ことの危険性などを動画内で説明している。資産を守るために必要な知識を教えてくれる、勉強になる動画だ。
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