【「はなおでんがん」ペンが入った瞬間に解散?】節目を迎えたのが理由

理系YouTuber「はなおでんがん」が、2023年3月20日をもってコンビを解散した。昨日行われたファンミーティングでは、初の動画投稿から解散までの8年間を、ミュージカルで披露。ミュージカルを見たファンは、「セリフや動線そして歌も含めてプロじゃないのに、どれほど頑張って覚えたんだろう。そう思うと、感動して涙が止まらなかった」という。

「はなおでんがん」くじ引きで2023年3月20日に解散を決定

「はなお」と「でんがん」の2人組YouTuberは、2014年はなおが1人でYouTubeの動画投稿を開始、その後でんがんが合流する形となり、「はなおでんがん」が結成された。5年前の投稿で『東大生の店員に理系風に注文したら?』の動画は、約2,000万回の再生数を獲得。チャンネル登録者数は173万人に達し、高学歴で理系YouTuberとして人気を集めていたのだが、昨年12月1日「はなおでんがん」は解散を発表、2023年3月20日(くじ引き)が解散の日となっていた。

ペンがペン立てに入った瞬間"解散=配信終了"

「はなおでんがん」は、ファンミーティングの翌日、『引退』と題し動画を更新している。でんがんは、「最後にやりたかったことがある」と切り出し、ペンがペン立てに入った瞬間、解散となり撮影は終了する企画を提案していた。はなおは、ファンのコメントを読みながらペンの行方を見守っている。ペンがペン立てに入りそうになる度、慌てる様子をみせた「はなおでんがん」。投げたペンはペン立てに命中し、プチっと配信が終了、解散の瞬間である。

解散後「でんがん」は夫婦YouTuber「はなお」は未定

サブチャンネル「株式会社ほえい」で『解散した瞬間とその後』と題した動画が投稿された。はなおは、ここで、必死に書いたというファンへの感謝を語り始める。これまで、ハイテンションだった2人だが、しんみりとした表情に変わっていき、でんがんは涙をこらえている様子。解散後、でんがんは個人チャンネルで夫婦YouTuberをしていくと発表、「はなお」は「自然と関わることをしたい」と未定であるとした。解散の決意は、はなおが別の道を進むことに最適な節目であると判断したからだと語っている。

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