ロバート秋山が今回演じたのは、大家族の母・熊手もと子だ。テレビで度々放送される大家族密着取材を見事に再現している。
冒頭から再現度が高いシーン連発!
クオリティが高く、笑えるシーンが散りばめられていることから人気のクリエイターズファイル。最新動画では、ロバート秋山が大家族の母・熊手もと子として紹介された。
冒頭では熊手もと子含む大家族が揃った画像、我が子らと一緒に笑っている画像が映し出される。よくある大家族ドキュメンタリー番組のようだ。最初からクオリティの高さを見せつけている。
そして、家族間のやりとりが映された。本編開始前に一部の気になるシーンをピックアップしているのだが、熊手もと子が子供に怒るシーンは非常にリアルだ。
「自分の携帯を払えるだけになったからって、大人になった気になんなよって言ってんだよ!」
大家族ドキュメンタリー番組ではこのように、家族間の喧嘩や揉め事も放送される。熊手もと子ことロバート秋山は大家族番組を熟知しており、細部まで表現しているのだ。
子供の名前はクリエイティブなキラキラネーム
肝っ玉母さんのような性格の母・熊手もと子と父がダイニングで向かい合う。父親はどこか頼りなさそうなのだが、それもまた大家族あるあるの一つだ。
ちょろちょろと動き回る子供達と掃除機の音。どれもが大家族番組にありそうなシーンである。
また、大家族の子供は個性的な名前がつけられていたりするが、熊手家も同じだった。長男は宇江武(ウェブ)、長女は蘭(ラン)、凛久(リンク)や米恵留(メェル)、電源やリモ斗といった個性的すぎる名前が紹介されている。
庭でケガをする父、公園でケガをする熊手もと子と事件が絶えない熊手家。後半はカメラマンに当たられたとキレたこともあったが、家族で挨拶をして良い雰囲気のまま終了している。
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