ディスカウントストアのドン・キホーテ(ドンキ)は、公式キャラのドンペンを変更すると発表した。反対の声が相次いだため撤回しているが、一連の騒動をANNnewsCHが紹介している。
ドンペンからド情ちゃんに
ドン・キホーテのマスコットキャラクターとして愛されてきたドンペン。しかし突然変更することが発表された。
新キャラクターはド情ちゃんになると説明しているが、受け入れられないファンが多く、「経営陣は冷静なご判断を」「今後は利用を控える」「ドンペンくんじゃなきゃいやだ」という声が相次いだ。
ドン・キホーテの公式ツイッターには社長を名乗る人物が登場し、「私も事情がわからず関係部署に確認します」と投稿。大きな騒ぎになった。
キャラクター変更はなかったことに
ドン・キホーテの社長は、反響が大きかったため社内会議を行っているとツイッターで報告した。その後、公式キャラクターはドンペンのままになると発表している。
ドンペンを愛するドン・キホーテ愛用者はほっとしたが、あまりに突然のキャラクター変更だったため、炎上商法なのではという指摘があった。
元々変更するつもりはなく、長年愛されているキャラクターから微妙なキャラクターに変更するという嘘の発表で、注目を集めようとした可能性があると言われている。
しかし憶測に過ぎず、真相は不明だ。ドン・キホーテはその後、騒ぎになってしまったことを謝罪している。
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