人気2人組YouTuberのJJコンビのジローが、今回禁酒に挑戦。ジローはこの4年間、毎日欠かさずお酒を飲んでおり、飲む量はかなり多いそうだ。本人曰く、「ハイボールなら10杯からが本番」と言うから驚きだ。
そのため、周囲からアルコール依存症の疑惑もかけられており、本人もこの4年間でシラフで就寝したことは無いとのこと。泥酔してベッドに倒れ込むことが日常で、睡眠は常に浅いと本人も自覚していた。今回、ジローには7日間禁酒してもらい、実際の体調の変化などを報告して貰うことに。本人も、この挑戦で4年ぶりにシラフの自分自身との対話も行ってみるとしている。
まず初日。飲み会のお誘いが7件きたがすべて断ったジロー。禁酒は孤独であると実感したという。2日目は右目の痙攣と手の震えがあり、早くも離脱症状があらわれ始めた。3日目からは、眠りが深くなったことを実感し始め、寝付きは悪いそうだが眠れた実感があるそうだ。
4日目の夜は友人達と食事をしたが、ジローだけが禁酒。周囲が飲んでいることに相当ストレスを感じ、飲みたいという気持ちになったそうである。5日目も寝付きは相変わらず悪いが、手の震えは落ち着いたようだ。そして、6日目は寝付きが改善され、いつもより早く眠れたとのこと。ずっとノンアルコール飲料と烏龍茶で乗り切ってきたが、もう慣れたと話す。ジローによると、5日目まではキツかったが、6日目からは慣れてきたよだ。
最終日にこの1週間を振り返ったジロー。飲みたい衝動が強かったことと、離脱症状と思われる手の震えがあったため、2日目が一番辛かったという。軽度のアルコール依存症だと自身を分析した。それ以外に気付いた点として、日々お誘いがあることが嬉しかったことを挙げた。平均1日5件ほどお誘いが来るジロー、禁酒期間中はすべて断ったが、お誘いがくることが嬉しいとのこと。また、周囲がジローに倣い、お酒を減らし始めたという展開も生じたそうだ。
ジローは今回の挑戦を通して、睡眠障害の疑いも禁酒して気付いたそうである。これまでは泥酔し、そのまま寝ていたため、浅い睡眠しか取れていなかったジロー。しかし禁酒して寝付きは悪いが、深い睡眠が取れるようにはなったとしている。今まではアルコールの力で寝ていたことに気付けたのである。
総括として、アルコールがある生活の方が楽しいとしたジロー。禁酒期間中は刺激が足りずつまらなかったようだ。「お酒はほどほどに」と締めくくりながらも、次にはジローの禁酒期間明けの最初の一杯に密着する動画を公開したJJコンビ。まだ20代と若いふたりだが、健康第一に活動していただきたい。
文:39ライター
サムネイル出典:ジロー【JJコンビ】 Twitter
出典:JJコンビ
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