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株式会社CyberOwlの運営する、塾や習い事関連の総合情報サイト「テラコヤプラス by Ameba」は、7月2日~7月8日にかけて「教育系YouTuberに関するアンケート」を実施。

8月23日に同サイト上で、「教育系YouTuber人気ランキング~保護者500人に聞いた!~」と題した結果報告が行われた。

同アンケートは、小学生から高校生の子どもがいる保護者500人を対象に実施、教育系の動画で人気を集めた上位5名のYouTuberは次のようなものとなった。

今回1位に輝いたのは、「小島よしおのおっぱっぴーチャンネル」(163票)。2位には「中田敦彦のYouTube大学」(134票)がランクインした。

つづく3位は「松丸亮吾【ひらめきラボ】」(53票)、4位に「とある男が授業をしてみた」(39票)、そして5位は「カズレーザーの50点塾」(35票)という結果だ。

上位5人中3人を芸人が占めており、教育系YouTube界隈での芸人人気の高さがうかがえる。

さらに同アンケートでは、保護者に各YouTuberに票を投じた理由を質問。

1位の小島よしおについては、「子どもの興味を引く工夫がなされている」「お笑い要素もあって楽しめる」など、小島の子どもに対する目線の近さが人気の秘訣だという。

2位の中田敦彦は、「時事問題も取り上げている」「幅広い知識と教養が身に付く」といった、内容の手広さに需要があるようだ。

ちなみに3位の松丸亮吾は、「テレビでも活躍されている」という親しみやすさ、4位にランクインしたとある男(葉一)は、「とにかく分かりやすい」という質の良さ、5位のカズレーザーは「音声で聞くと頭に入りやすい」といった動画との親和性が人気の秘訣になっていることがうかがえる。

とにもかくにも、「子どもと一緒に楽しみながら学習できる」ことが、教育系YouTuberを評価する基準になっていると言える。

なにより今回のアンケート調査でもっとも示唆に富んでいたのは、子どもが学習教材としてYouTubeを利用することに約8割の保護者が“とても良い”“良い”と回答をしたことだ。

「保護者の多くがYouTubeを学習に取り入れることに好意的」であるという事実は、今後の教育環境に何かしらの影響をあたえることは間違いないだろう。

出典:PR TIMES

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