ラファエルが6月10日、『益若つばさと本音で人気になる方法と今後のインフルエンサーについて話しました【ラファエル】』を投稿。

益若が編集長を務める雑誌の取材を受け、ライバー事務所の立ち上げに至った経緯を明かした。

ライバー事務所の立ち上げは社会貢献

ラファエルが取材を受けたのは、益若が編集長を務めるファッション＆カルチャー雑誌「TOKYODOT」の2冊目。益若と簡単に挨拶を交わしたラファエルは、さっそくライブ配信事業「ONECARAT」のきっかけを問われた。

すべての始まりはコロナ禍だったというラファエル。とりわけ夜の仕事が「仕事欲しい需要と供給が見合ってなかった」ことから、「社会貢献含めた一環でお金儲けも出来たら」と、ライバー事務所の着想に至ったという。

すでに競業にある事務所はあったものの、ラファエルが自らの影響力を活かして集客した結果、「当時はトップキャバ嬢が所属してくれた」「いっせいにみんなやってくれた」と、瞬く間に成果を上げられたようだ。

当時の成功について、「僕が夜の経済支えたみたいなもんすよマジで」「そこの需要いっときだけでも場つなぎだけでも埋まったのは事実」とアピールしたラファエルは、コロナ禍とは無関係に「誰でも一応有名人になれる、稼げる流れは作れた」と話す。

ライブ配信は「有名人にいくまでのキッカケ」として有用

しかし、なぜライブ配信だったのか。益若から問われると、ラファエルは「YouTubeでもTikTokでもライブ配信も有名人になるのは無理」な時代において、ライブ配信は「有名人にいくまでのキッカケ」として有用だと独自の見解を示す。

ラファエルいわく、ライブ配信が有名人になるための近道であるだけではなく、「今日やって来月収益になる」「今ここ回したら収益になる」ことから、稼ぐ手段としても世の中のためになることを付け加えた。

ちなみにライブ配信の現状についてラファエルは、「実際に市場価を見たときに1 カ月の投げ銭で動く単位が億じゃない」「全部入れたら100億とかワンチャンいく」ことを明かしている。

ラファエルの話を聞いた益若は、「お金を使いたいけど外出れない大人、外出たいけどお金稼げない女の子、日の目浴びたいけど浴びれない女の子、需要と供給が合いました」と話をまとめた。

「テレビいきなり出るんは無理やけど、ライバーで有名になったら出れる」とライブ動画の展望を語ったラファエル。今後も業界を盛り上げてくれることに期待したい。