よきき

登録者数107万人を超えるYouTuberよききの薬物使用疑惑が、8月29日に人気配信者コレコレの生配信で発覚。

暴露されてから3日後の今月1日、よききは自身のチャンネルで薬物使用について初めて言及した。

1日に投稿された動画『今回の件について』では、過去に薬物を使用していたことをよきき本人が認める内容になっている。

よききは動画冒頭、「今回の件で心配をかけてしまったファンの皆さん、本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げ謝罪。

続けて「過去にそういったものに手を出してしまったことは事実です」と薬物の使用を認め、「自分の心が弱っていたときに、現実逃避や救いを求めてしまった」と、薬物使用のきっかけを述べた。

よききは「世間一般の依存症のような使い方はしてこなかった」と薬物依存については否定したが、「少し前にしんどくなって、落ちちゃってたときに頼ってしまった」と、再度薬物を使用したことも明かした。

しかし、「とても後悔して、繰り返しになるのが嫌だと思い、そこからはやってません」と、現在の薬物使用については否定。

警察へ自首することも考えたというが、弁護士に相談したところ「今の状態ではほぼ立件することは不可能」と回答があったという。

今後についてよききは「そこでいろいろ考えた結果、ほかの方法で意思を示せたらいいなと考えた」と述べており、「同じような心の悩みを持つ、視聴者の心の支えになるような動画をつくりたい」と話す。

今後もよききはYouTuberとしての活動を続けていきたいようだ。

最初に薬物使用疑惑が発覚したコレコレの配信についても言及。よききによると、事実と異なる内容があるとし、「そういったものを誰かに無理やり強要したことはない」と、第三者に薬物を薦めていたという点については否定した。

最後によききは、「深く反省している。今後は2度と使用しないよう、周囲と協力しながら頑張っていきたい」とこれ以降薬物に手を出さないことを誓い、「自分がやってしまったこと、本当に深くふかく反省しております。本当に申し訳ありませんでした」と再び謝罪した。

最後まで依存症ではないと否定していたが、コメント欄では「辛い時に使うって普通に依存症だよ」「1回でもダメなことはダメ」など非難の声が相次いでいる様子。

「警察行って検察の判断得ろよ。」「弁護士に相談だけではファンに対して誠意が伝わりません。」など、警察に出向くことを進めるファンも多いが、これらの声はよききにしっかり届いているのか……。

よききの今後の動向に注目が集まっている。

文:sumika

出典: よきき

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