フィッシャーズのリーダー・シルクロードが5月24日、個人チャンネル『ロードシルク』を更新。「シルク、東京都に認定される。」と題した動画で、東京都の銭湯をめぐる「銭湯お遍路」で都から認定されていたことを明かした。
シルクロード、銭湯が好きすぎてお遍路達成?
シルクロードは都内の銭湯巡りが趣味で、幼少期から銭湯にいくことが多かったそうだ。とくに「帰りの空気感」が好きだといい、季節独特のにおいが子供のことを思い出すと話す。
現在でも、フィッシャーズの動画を撮影・編集する合間に銭湯にいくことがあると述べており、東京都浴場組合が運営する「東京銭湯」と呼ばれるアプリのスタンプラリー機能でお遍路を達成し、認定証が送られてきたことを明かした。
シルクロードが認定されたのは、東京の銭湯26軒をめぐると認定証が送られてくるというもの。その後は、88浴場、176浴場と88軒をまわるごとに認定され、880浴場で全制覇となるものだ。
東京銭湯によると、都内の浴場組合加盟店は2020年11月時点で約500軒。スタンプは銭湯に足を運ぶごとに押されるが、重複はできない仕組みとなっている。(出典:東京銭湯)
シルクロード、今後の目標は「全軒制覇」
今回の認定証をもらったことに「満足はしていない」というシルクロード。目標は東京浴場組合の銭湯すべてのスタンプを制覇することだと語る。
シルクロードによると、スタンプラリーが開始された平成19年には900件ほどの銭湯が存在していたというが、徐々に銭湯の数は減少し、現在では300件ほどの銭湯がなくなってしまったとのこと。
シルクロードは地元に銭湯がなくなっていくのを肌で感じており、「悲しいことだよな」と述べている。
まだまだ完全制覇までは遠いが、シルクロードは「全軒制覇してぇ」と述べており、すべて制覇した際にはまた発表したいと意欲を示している。
先日、フィッシャーズは地元・葛飾区の観光大使に任命されたことを発表したばかり。シルクロードは、葛飾区だけでなく東京の銭湯も盛り上げてくれることだろう。
出典:ロードシルク
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