ホロライブに所属する兎田ぺこらが5月14日、生配信を実施。声帯結節の治療のため活動を休止することを発表した。
「声帯結節」と診断うける
兎田ぺこらは今回の配信にかすれた声で登場。「発声練習をしないと、基本こうなっています」と説明したうえで、4月末くらいから声が枯れ、「力まないと声が出ない」状態であることを明かした。
ぺこらによると、長時間配信を連続で行うと声が枯れることはあったそうだが、これまでは2~3日休めば治っていたとのこと。「ここ最近は休んでも治らない」ことから有名な病院を受診し、「初期の声帯結節」と診断されたという。
完治するまで活動を休止
これまで通っていた病院では声帯結節とは診断されず、「しゃべりすぎ」「何かできているわけではない」と医師にいわれていたというぺこら。
声帯にできたコブのようなも同士が叩き合っているような状態のため、声帯の間に隙間ができ、枯れた声になってしまっていると医師から説明をうけたといい、「こんなにもダメージを与えてたなんて、ぺこーらも思ってなくって」と、まさかの診断に驚いたようだ。
声帯結節は安静にしていれば1カ月~2カ月で治るというが、しっかりと休まなければズルズルと長引く可能性もあるため、15日から急遽、完治するまでの間、活動を休止することを決めたと説明している。
活動休止時点で決まっている収録や案件については予定通り遂行し、延期が可能なものについては日程をずらすとのこと。休止中は収録済みの動画の投稿やTwitterの投稿を増やすといった方法で、ファンとのコミュニケーションは続けていくとしている。
「忘れないでくれるよねー?」とファンに向けて訴えかけたぺこらは、「必ず完治して戻るわ」と動画を締めくくっている。
コメントする