元晒し系YouTuberのよりひとが5月1日に、『親が借金地獄の最悪な家庭環境からYouTuberになるまで【ポケカメン】』と題した動画を公開。

今回、よりひとが晒し系YouTuberのポケカメンと対談し、ポケカメンから壮絶な生い立ちや家庭環境が明かされた。

親から虐待を受けていた

韓国にいるというポケカメンの親。ポケカメンはかれこれ父親とは10年以上も会っていないというが、そんな親との思い出は苦い記憶ばかりが残っているとそうだ。

親が借金地獄になっていた時期があった話すポケカメンだが、なぜ親が借金をしていたのかは謎のまま。ポケカメンいわく、「一番はぼくを育てるためじゃないですか？」と述べている。

親からは虐待も受けていたといい、小学生の頃に全裸にさせられ、孫の手で何度も殴られたことがあると激白。しかし親はその行為を「あなたのため」だと虐待を正当化していたそうだ。

しかしそんな親でも「育ててくれた恩がある。」と発言するポケカメン。親は嫌いだが恨んではおらず、YouTubeなどで配信活動ができているのは親のおかげであると述べている。

配信者と稼げているのは「親のおかげ」

親と「縁を切りたい」と話すポケカメンだが、いまだ縁を切らない理由については「親のおかげで配信ができた」と述べており、配信者として稼げているのは親のおかげであるため、親のことは嫌いだが縁は切らないという。

最近、親がマンションを購入するのに勝手にポケカメンの名義を使おうとしていたという驚きのエピソードも披露されているが、縁を切るには時間もかかるそうで、ポケカメンから「縁を切りたい」と話しを持ちかけると急に電話に出なくなったり、逃げたりすることもあるとのこと。

こういった経緯からポケカメンは「深入りしない関係性が一番いい」と考えているというが、壮絶な家庭環境を聞いたよりひとから「辛くないですか、親がそいうことしているのって？」と聞かれると、「親として見ていない」と発言。

ポケカメンにとっては親は「育ててくれた人！」という存在だと述べている。

よりひといわく、YouTuberの中でもなかなかの壮絶な生い立ちもつというポケカメン。過去の経験から困っている人々に寄り添う晒し系YouTuberとして活動を続けてほしい。