竹原慎二

ボクシング元世界チャンピオンの竹原慎二が4月23日、『【ご報告】緊急入院と今後の企画について』と題した動画を投稿。

腸閉塞で入院していたことを明らかにし、退院の報告と今後の活動について説明を行った。

腸閉塞と診断され即入院

4月2日に体調不良のため救急搬送されたという竹原。最初は食当たりだと思っていたようだが、同日夜に冷や汗と痛みに襲われ、夫人が救急車をよぶことに。

救急車が到着し、車内に運ばれた竹原だが、搬送先の病院がなかなか決まらず、5つほどの病院から受け入れを拒否されたそうだ。

「かなり待つかもしれないが、それでもいいなら」と、なんとか某大学病院が受け入れてくれることになったというが、竹原が診察を受けられたのは搬送から3時間後。ようやく受けた血液検査で腸が炎症していることがわかり、CTの撮影を経て腸閉塞と診断された竹原は、即入院となったという。

入院中は3日間何も食べられなかったそうで、「飲まず食わずで、点滴だけで辛かったです」と振り返っているが、2014年にステージ4の膀胱がんが発覚し、長い闘病生活を送った経験があるだけに、今回の入院中には「また…ちょっとよぎりました」と、がん闘病が思い起こされたと述べている。

今後は「楽しいことを提供できるように頑張りたい」

退院後すぐ撮影したという今回の動画で「やっぱりね、つくづく思うのは健康第一ですね」と話す竹原。腸閉塞の原因はわからないというが、医師からは膀胱がんの手術の際に腸を50センチほど切ったことと因果関係があるだろうと伝えられたそうだ。

入院中は視聴者から寄せられた温かいメッセージがすごく励みになったといい、視聴者に向けて今後は「楽しいことや色んなことを配信して、皆様に楽しいことを提供できるようにこれからも頑張りたいと思います」とコメントしている。

「人間いつ死ぬかわからないっていうのを感じさせられました」と話す竹原は、「皆様も身体にご留意して、楽しくいきましょう」と動画を締めくくっている。

膀胱がんや腸閉塞にも負けず、今後の活動にも意欲的な竹原。今後も無理をせず、夢であるチャンピョン育成に励んでいただきたい。

出典:竹原テレビ

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