ヒカルが2月10日、YouTubeチャンネルで『連日ニュースになっている芸人さんの件について』と題した動画を投稿。
ヒカルがある芸人にバカにされたというエピソードを動画で披露し、メディアで大きく取り上げられていることについて釈明した。
YouTuberを見下した芸人に激怒
事の発端は、2月4日に投稿した『苦楽を共にした初期メンでビッグマック大食いしたら喜怒哀楽全部出たww』でのヒカルの発言だ。
ヒカルはこの動画内で、共通の知人とともに一緒に食事をすることになった中途半端に売れている40歳くらいの中堅芸人から、「結局YouTuberなんて、芸能人の真似事の落ちこぼれ」「YouTubeなんて、もう2~3年で終わるからね。今のうちに稼いでいた方がいい」など、YouTuberを見下すような発言をされたというエピソードを披露。
ヒカルはその芸人に「はっきり言うけど、俺に勝っとるとこひとつもないからなマジで」「ちょっと芸能界で売れたくらいで調子乗んなよ」「おまえが30年かけて稼ぐ金をこっちは2~3年で稼いでるからな、なめんなよ!」などと激怒していたのだ。
この発言が大々的にメディアに取り上げられると、多くの芸人がYouTubeでこの話題を取り上げるなど、大きな話題に。ヒカルが今回、釈明することになったのだ。
当事者とはすでに和解
ヒカルは10日に公開した動画内で、バカにされたことを「思い出して、腹が立ってきてガーっと言っちゃった」と、「本当に僕が未熟でした。大人気なかったなとしか言えない」と弁明。
ヒカルのチャンネルでは怒っている動画がバズるという傾向があり、「それを利用しようという気持ちがありました」「自分の認識が甘かった」と発言の経緯を説明すると、「お騒がせして、嫌な思いをしてしまった方、皆さんすみませんでした」と謝罪した。
芸人たちがこぞって犯人捜しをしていることや大きなニュースとなってしまったことで、ヒカルと当事者の共通の知り合いからは「これ以上騒ぎを大きくすることはやめてくれ」といわれたという。
当事者とはすでに和解したと述べており、この件については「今後何もいわないというふうに決めました」と説明した。
しかしここまで大きな話題になったことについては「ビックリしている」と発言。「怒ったらバズるっていうのが頭にあったんで、いけるだけいったれ」という感じで言ってしまったと改めて説明し、最後は「全部僕が悪かったということで収めていただければ」と視聴者に伝えている。
「怒ったらバズる」という方程式は、今回も当てはまったもよう。さまざまな方面で注目を集めたことで、ますますヒカルへの注目が集まりそうだ。
出典:ヒカル(Hikaru)
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