にじさんじ所属のバーチャルライバー・夢月ロアが12月30日午後7時、自身のTwitterを更新。
活動休止の原因となったデマ騒動から1年を経て、出来事の一端について新たな説明を行った。
金魚坂めいろとのトラブルに関するデマで活動休止へ
ことの発端は同事務所に所属していたVTuber・金魚坂めいろが、配信のなかで夢月ロアのなまりを真似した可能性が浮上したこと。
夢月ロアが事務所を介して真似をやめるよう要求したところで、事態は深刻化。
同事務所は2020年10月19日、金魚坂めいろが重大な秘密保持義務違反、ならびに2度にわたる卒業撤回の申し入れにより信頼関係の再構築が困難であるとし、金魚坂めいろとの契約終了を報告し、同月21日には経緯の詳細を明かしていた。
しかし同件について、夢月ロアにも不祥事があったというデマが流されてしまい、夢月ロアも活動休止を余儀なくされた。
現在は裁判を弁護士に依頼中
以来、約1年ぶりとなった今回のSNS投稿。夢月ロアは「今までお休みしていてごめんなさい、報告があるので最後まで目を通してくれたら幸いです」との呟きとともに、長文での文書を公開した。
具体的に「デマを流した人物を突き止める裁判を弁護士に依頼している」「依頼したことをすぐに報告してしまうと突き止められないかも知れないと弁護士に言われていた」など、開示できる情報に限りがあったことを断った夢月ロア。
「今まで何も話せなくてごめんなさい」とコメントを発表すると、「裁判が終わるまでもう少し時間がかかってしまうけど、待っていて欲しい」「ファンの皆にはたくさん心配かけてごめん」など、視聴者に対する率直な思いを明かした。
最後には「ずっと待っていてくれて、応援してくれていて、ありがとう」と締めくくった夢月ロア、今後あらためて活動を展開してくれることに期待したい。
出典:夢月ロア Twitter
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