弁護士YouTuberとして大人気の岡野タケシ弁護士が12月17日、『Q:前澤友作さんが宇宙に行きましたが、宇宙で犯罪をしたらどうなりますか?』と出したShortsを投稿。
日本の民間人として初めて国際宇宙ステーションに滞在した実業家の前澤友作氏に合わせ、岡野タケシ弁護士へ寄せられた質問に注目が集まり、23日現在約120万回再生されている。
日本人が宇宙で犯罪したら「有罪」
今回、岡野弁護士のもとに寄せられたのは、「前澤友作さんが宇宙に行きましたが宇宙で犯罪をしたらどうなりますか?」という質問。
岡野弁護士はこの質問に「有罪」と答えたあと、「日本人が宇宙に行って宇宙で犯罪をした場合でも、基本的には日本の法律で裁かれる」と説明している。
しかしお気付きかもしれないが、犯人が宇宙にいては捜査はできない。
そのような場合、日本の警察が宇宙まで行って捜査を行わなければならないのだが、岡野弁護士によると、日本の警察の捜査権が及ぶのは「基本的に国内限定」とのこと。
警察は犯人が地球に帰還するまで待たなければならないのだ。
宇宙に六法全書を持っていく?
上述の質問内容も注目なのだが、視聴者の中で話題になっているのが岡野弁護士のある発言だ。
岡野弁護士は同動画のなかで、宇宙に行くときに最初に用意する荷物として「六法全書」を挙げており、「これを最初にバックの中に詰めてから、余ったスペースに宇宙服とか詰めて行こうと思ってる」と、ユーモアたっぷりに回答。
前澤氏は宇宙滞在中に公開した動画で「荷物は最小限」と話していたのだが、今回の岡野弁護士の発言には「グラム単位で重量管理徹底してるシャトルに六法全書は強すぎる」「六法全書の電子書籍版つくったげてw」とさまざまな反応が寄せられている。
コメントする