ヒカルが所有するヒメノタヅナ(兵庫・長倉功厩舎)が12月21日、園田競馬場で行われた2R・2歳初出走(ダ1400m・8頭立て)でデビュー。3着でゴールした。
1,500万円で落札
ヒカルは6月18日に投稿した動画『【ガチ購入】北海道で1,500万スタートの競走馬を競り落としてきました』で、5月に開催された北海道HBAトレーニングセールで競走馬を購入したことを報告。
1,500万円で落札したこの馬は、メスであることと自身の出身が姫路であることから「ヒメ」という字を入れ、さらに騎手が握る手綱を組み合わせ、「ヒメノタヅナ」と名付けられた。
しかし落札後に骨折していることが判明。動画公開時にはすでに手術を終え経過も良好、早ければ11月には初レースに出馬できるとしていた。
ヒカルカラーのメンコで3着に
デビュー日となった12月21日、田中学騎手が騎乗したヒメノタヅナは、ヒカルのイメージを彷彿させる黄色と黒のメンコを着用。
2番人気で好スタートを切ると道中は2番手で追走し、4コーナーを通過した時点までは2位。惜しくも最後の直線で1番人気のスティーブボスに交わされ、3着でゴールした。
同レースの総票数は楽天競馬によると452,921。馬券売り上げは45,292,100円と、ここでもヒカル砲が炸裂したようだ。
※掲載当初、タイトルに誤字がございました。訂正し、お詫び申し上げます。
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