Cody

チャンネル登録者数28.8万人を超える「Codry Club」が、1日『ガチ)LAにきて大事故に遭いました。』と題した動画を投稿。

11月20日の動画でLAへ移住したことを報告したCodyだが、なんと乗車していたUberがライブ配信中に事故にあったことを報告。事故の一部始終を動画で公開した。

インスタライブ中に事故

アメリカでいうUberは、配車アプリを使って個人タクシーを呼ぶことができるサービス。CodyはUberに乗りながら、楽しそうにLAに来て初めてのインスタライブを行っている最中だった。

だが突如画面が揺れ、Codyは「うお!!」と絶叫。画面が切り替わると、なんとUberのリア部分が大破しており、見るも無惨な状況だ。

「マジで死ぬかと思ったんだけど」「一歩間違えてたら死んでた」と焦る様子を見せるCodyだが、なんとこの事故はCodyが乗っていた運転手の“信号無視”が原因だという。

赤信号にもかかわらず直進したCodyが乗っていたUberは、青信号で入ってきた車と衝突。クラッシュしたそうだ。

すぐに警察を呼ぶもなかなか到着せず、CodyによるとUberの運転手は「普通に逃げようとしている」「(相手の運転手に)もう大丈夫だから行っていいよ」と言っていると話す。

30分以上経っても警察がこないことから、再度警察へ電話をかけるCody。しかしそれでも警察は来ず、1時間後レッカー車が先に到着。Uberの運転手も、レッカー車とともに行ってしまったという。

LAは事故・事件が多く警察が来ない

トータルで1時間半ほど待ったものの結局警察は来ず、翌日改めて事故の詳細を話したCody。Uberの運転手の免許証やナンバーは控えていたこともあり、改めてUberから謝罪のサービスを受けられる可能性があるそうだ。

Codyは今回の事故について「不幸中の幸い」と述べているが、LAではあまりの事故と事件の多さに、早くても警察到着まで、40分~1時間かかってしまうのが普通だという。「日本じゃありえない」とCodyが言うだけに、LAの事故や事件の数は日本とは比にならないのだろう。

当日の朝にも事故を目撃したCodyは、「皆さんも気をつけてください」と視聴者へ向けて注意喚起した。

Codyは同動画の後半で警察に電話した際のことを振り返っており、警察はCodyが英語が話せないとわかると、日本語の通訳が電話口に出てきたと話す。さまざまな国のひとが住むLAでは、警察もさまざまな言語に対応しているようだ。

比較的安いことがメリットでもあるUberだが、個人サービスのため、このような危険性があることを改めて認識しておきたい。

文:sumika

出典:Cody Club

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