いまや世界でも話題になる“渋谷ハロウィン”について、シバターが言及。
2日にYouTubeに投稿した『ハロウィンに大勢で集まるのをもうやめないか?』内で、「もういい加減ハロウィンにひとが死ぬほど集まるのはやめようよ」と視聴者に訴えかけた。
多くの若者や外国人がハロウィン当日に渋谷に集まる“渋谷ハロウィン”。コロナ前の一昨年のハロウィンでは軽トラックがひっくり返されるなどの騒動があり、大きな問題となっていた。
昨年のハロウィンはコロナ禍とあり大きな問題はなかったが、今年は緊急事態宣言が明けたあとということもあり、その賑わいは戻りつつあった。
そのようななかシバターが2日、『ハロウィンに大勢で集まるのをもうやめないか?』と題した動画を投稿。ハロウィンの日に飲食店などが賑わい、経済が循環するのはいいとしつつも、渋谷に人が集まるだけで経済活動に直結していないことに苦言を呈した。
シバターは、「田舎からわざわざ渋谷に人混みを見るために来るんじゃなくて、もっと地元の商店街なりなんなりで友達と集まってパーティするだとか、ごはん屋さんに行くとか、そういう方がいいと思うんだよね」と発言。
多くの人が渋谷に集まるがゆえ、毎年逮捕者が出ており、痴漢などの問題が起こっていることから「無駄にひとを集めるべきじゃないと思う」と続け、「もういい加減渋谷にハロウィンにひとが死ぬほど集まるのはもうやめようよ」と訴えた。
シバター自身はハロウィン当日、家族そろって仮装し、写真を撮りに行ったことをInstagramで報告しており、家族でハロウィンを楽しんだ模様。
シバターは2年前にも同様の発言をしていたのだが、この訴えが多くの若者に届く日はくるのだろうか……。来年のハロウィンは平和な渋谷がみれることを期待したい。
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