水溜りボンド

2人組YouTuberグループ「水溜りボンド」が、今月3日に公開したYouTube動画内で不適切な場面があったとして、あらためて謝罪した。

問題となっていたのは、『【まさかの展開】大物YouTuberから貰ったものだけで無人島生活してたらヤバイこと起きたwww【二日目】#2』と題した動画。この回に出演していたYouTuberグループ「アバンティーズ」の前で海で溺れるようなそぶりを見せるシーンがあり、批判が相次いでいた。

問題がここまで大きくなった背景には、共演したアバンティーズがメンバーの1人を不慮の水難事故で亡くしたことが関係している。溺れるようなシーンを公開したことで、事故を知る視聴者からは水溜りボンドへの批判や疑問のコメントが寄せられ、水溜りボンドは10日に問題のシーンを削除、動画の概要欄にお詫びと説明を記載していた。

そして、メンバーのカンタが本日Twitterを更新。「4月3日公開の無人島動画の不適切なシーンに不快な思い、悲しい思いをされた方々、本当に申し訳ありません。多々不足があったと思い、二人で話し合った結果、概要欄に追記をさせていただきました。あらためてお詫び申しあげます。」と謝罪文を投稿した。

チャンネル登録者数420万人を誇り、冠ラジオ番組をもつなど大人気YouTuberである「水溜りボンド」。次世代YouTuberを発掘・育成する新たなプロジェクトも開始した2人が、今後は心から「面白い」と思わせてくれる動画を作ってくれることを期待したい。

サムネイル出典:カンタ(水溜りボンド) Twitter

出典:水溜りボンド

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