24日に投開票された参院山口選挙区補選で落選した元迷惑系YouTuberへずまりゅう。へずまは23日、Twitterで「明日票数が1万票いかなければSNSを引退する」と投稿しているのだが、6,809票で落選したいま、本当にSNSを引退するのかどうか注目が集まっている。
へずまは選挙への出馬に際し、今回の選挙活動を謝罪行脚としていた。選挙カーで山口県をまわると、最終週は広島や兵庫、大阪、名古屋、静岡で演説を実施、最終演説を東京・渋谷で行っていた。
23日のツイートには、「必ず当然すると信じちょるぞオラ」と記載していたが、25日に開票が始まるとあまりの票の少なさに愕然とした模様。Instagramのストーリーズは、「は?」「はにゃ?」と投稿していた。
開票が終わってみれば獲得票数は6,809件。多くの人の予想通り、落選となったのだが……。ここで注目なのは、へずまが公約にしていた「明日票数が1万票いかなければSNSを引退する」という部分だ。
へずまは25日にTwitterを更新、「皆様今まで世間を騒がせ申し訳ございませんでした」と、迷惑系YouTuber時代に大炎上し、逮捕され、世間を騒がせたことに謝罪。
今回の選挙への出馬を身内に反対されていたことから、1万票入らなければ引退するという約束で出馬したことを告白した。
さらに同ツイートには「今回6809票入れてくれた皆様ありがとうございました 迷惑系なんかで有名になりたくなかった クリーンな形で活躍したかった さようなら ありがとう」と記載されている。
このツイートには、へずまのサブアカウントから「このツイートが伸びた後に全てのSNS削除します」というコメントが書き込まれており、へずまの謝罪および感謝のツイートがある程度ユーザーに読まれてから、SNSを引退するようだ。
このツイートには、「お疲れさまでした」とへずまを労う声と復活を願うコメントが相次いでいるのだが、へずまが本当にSNSを引退するのか、まだまだその動向に注目が集まっている。
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