はじめしゃちょー 河野大臣

トップYouTuberのはじめしゃちょーが、ワクチン担当大臣である河野太郎氏と対談した動画を投稿。『【拡散希望】河野大臣…コロナワクチンって本当に大丈夫なん…?』と題した動画内では、ワクチン接種などについて詳しく語っており、非常に興味深い内容になっている。

動画の冒頭、緊張の面持ちで「お仕事どうですか?」と河野氏に尋ねるはじめしゃちょー。「菅総理って気が短い人なので、頑張らないとついて行けない」と笑いを交えながら、日々尽力している様子を語った。

「何故ワクチンって2回打たなきゃいけないんですか」といった質問には、「1回打って体に免疫が出来て、もう1回打つことで免疫が上がってくる」と説明。7月末までには高齢者のワクチンが打ち終わる旨も語り、その後から順次、若者の接種が可能だという。

また10~11月には、日本国民全員の摂取が終わる予定だということも明かし、その頃には国内のコロナも大分収まるのではないかと語った。さらに世界中にワクチン供給がされれば、来年には世界規模でコロナの収束が見込めると河野氏は話す。

「ワクチンを打ったら、マスクを外してもいいのか」という問いには、「2回目のワクチンを打って、2週間後には免疫がフル稼働するが、マスクをすぐに外せるわけではない」とした。だが、2回目のワクチンを打つと、その発症予防率は95%だとし、相当の効果があることも説明。コロナに「感染しない」ということも見込めるという。

1番聞きたかったこととして、はじめしゃちょーは副反応についても質問。河野氏は、「副反応は付き物。打つ瞬間は大丈夫だが、時間が経つと腕が上がらなくなる」ということを自身の体験を踏まえ回答している。

2回目のワクチンで、3人に1人が発熱する可能性があることも説明しているが、そのほとんどの副反応は、1~2日経つとなくなるそうだ。河野氏は、「そんなに怖がる副反応ではないので、是非打ってもらいたい」とメッセージを送った。

最後にはデマについても語り、「ワクチンのデマを流す人って大体4つに分かれている」とした。「お金の為にデマを流す人」「もう思い込んじゃってる人」「もう引き下がれなくなった人」「注目を浴びたい人」であると語ったが、安易にそういったデマを信じないで欲しいとのことだ。

「直接大臣から聞けて、本当によかった」と感謝を示したはじめしゃちょー。この動画は5日現在で160万回以上再生されており、大臣の声は多くの人々に届いているようだ。

文:sumika

出典:はじめしゃちょー(hajime)

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