ちゃんねる鰐

「ちゃねんる鰐」は、主に生物採取やヘビや鰐などといった爬虫類の動画を中心に配信をしている、登録者数61万人を超える爬虫類系YouTuberだ。今回、鰐は爬虫類マニアの「ざわけん / 高沢社長の学びTV」チャンネルを運営する高沢健太の自宅に訪問し、高沢が飼育しているリクガメを紹介する動画を公開した。

さっそく鰐は、リクガメを飼育している高沢の飼育部屋を紹介。その部屋には、縦横2メートルの正方形のリクガメの放牧場があり、その中ではホウシャガメ、インドホシガメ、アルダブラゾウガメ、ケジメリクガメ(T-アルビノ)など計7匹のリクガメが飼育されている。また、高沢は放牧場以外にもケージの中に7匹のホウシャガメと3匹のインドホシガメを飼っているようで、鰐が「どのリクガメも1匹100~200万円もするリクガメ」であると説明していた。

特殊な放牧場は、周りを木製でできた柵で囲われており、底には防水用のシートが敷かれている。床材の半分はもみ殻を、もう半分は赤玉土を使い、湿気のある部分と湿気のまったくない部分を分けているそうだ。放牧場には、リクガメ用の餌の桑の葉が散らばっており、亀の嘴が伸びないようするため、サザエの貝殻やカキの貝殻を置いているそうだ。その上に紫外線兼バスキングライト2つが置かれ、温度を上げるための家畜用のライトが吊るされている。

鰐が「放牧場でひと際目立つ白い大きな珍しいケヅメリクガメ(T-アルビノ)と普通のケヅメリクガメを飼ううえで違いとかあったりするんですか?」と高沢に尋ねたところ、ケヅメリクガメ(T-アルビノ)の飼育ポイントとして、カルシウムをなるべく多くあげること、とにかく歩かせることを挙げている。

鰐は高沢のホウシャガメを眺めながら、「オレもホウシャガメはいつか飼いたい、こんなキレイなホウシャガメをいつか飼いたい」と野望を述べているが、高額なカメを手に入れることはできるのだろうか。生物の珍しい姿をのぞける「ちゃねんる鰐」の今後の動画にも注目だ。

出典:ちゃんねる鰐

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