愛犬や保護した猫たちとの日常動画を投稿しているYouTubeチャンネル「タイピー日記」が15日、収益化が再開されたことを生配信で報告した。
「タイピー日記」は10日に投稿した動画で、収益化が30日間無効になったことを報告。一旦はサブチャンネル「タイピー アイランド」で動画を投稿することを発表していた。
これまでタイピー日記では、ボロボロだった野良猫・デンちゃんや、鳥にさらわれ、誤って落とされてしまった子猫・ソランを保護。猫たちの成長の様子をYouTubeで公開し、話題を集めてきた。
しかし、海外ではヘビやワニを使って猫をあえて危険な状況に追い込み、襲われる前に人間が救出するなど、動物のヤラセ動画が問題となっていることから、YouTubeも動物の動画に厳しく目を光らせている現状がある。
そのような背景があり、タイピー日記の運営者はYouTubeのAiが同チャンネルもそれらのヤラセ動画と同じものと認識してしまったのではと推測していた。
15日に急遽実施した生配信『無事に動画を再開できることになりました。』では、YouTube側から収益化再開の連絡があったことを報告。
YouTube側が動画を目で判断し、「問題ない」と判断したのではないかと述べている。
同チャンネルの運営者は多くの視聴者がYouTube側にフィードバックを送信していたことにも触れており、感謝を述べている。
収益化無効のはっきりとした理由はわからないとしたが、問題視されたと考えられる動画を30~40本削除したことも報告。削除したこれらの動画はこれから再度編集し、公開していくようだ。
なお、16日からはこれまで通り「タイピー日記」チャンネルで動画が投稿されるとのこと。今後も保護した猫たちの成長が楽しみだ。
出典:タイピー日記/taipi
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