登録者143万人を超える宮迫博之が15日、『【ご報告】宮迫ですッ！チャンネルの今後の方針につきまして』と題した動画を投稿し、今後のYouTubeの方向性について言及した。

「決意表明をさせていただきたい」と始まった同動画で宮迫は、「かつてはテレビに戻りたい、相方の横に戻りたいということを大明言としてやっていた」とYouTubeを始めた理由に言及。

ご存知の通り、お笑いコンビ「雨上がり決死隊」は宮迫の願いが届くことなく解散となり、宮迫はYouTubeの方向性を見失ってしまったという。

「1つの方針として1番言いたいのは、日本の食を応援します！」と改めてYouTubeの方向性を発表した宮迫。

自身がヒカルとともに焼肉店をプロデュースしていることもあり、「コロナ禍で特に大打撃を受けている飲食業界を助けたい」とコメントした。

「1番力になるのは食」だと語り、飲食店のみならず生産者の想いも一緒に届けたいと話す。

「そのため今後も案件はやっていきます」と続け、「案件をやると金儲けと言われますが、お金がないと何もできない。正直カツカツです」とYouTubeチームの現状を明かした。

スタッフの給料や、新たな企画をやっていく上でも案件は必要不可欠として、視聴者からなんと言われようと案件は続けるそうだ。

「本当のこというと、死ぬほどお金儲けして隠居したい！」と本音を漏らしたが、「でもそういった訳にもいかないので、50超えてもいろんなことにチャレンジできるんだぞ！ということを見せたい」と、今後も前向きにさまざまなジャンルへ挑戦することを宣言した。

最後には「ひどいコメントは、ミュートさせていただいてます。ブロックはしてません」とアンチコメントの対応にも触れた宮迫は、「皆さんに元気を与えられるように頑張りますので、よろしくお願いします！」と前向きな姿勢を見せた。

今後「食」をはじめとする新たな取り組みも積極的に行っていくであろう宮迫だが、果たしてどのような企画が始まるのだろうか。今後の活動にも注目したい。

文：sumika