
『霜降り明星せいやのイニミニチャンネル』の「スタッフ西さんがプロポーズ失敗したので話を聞きます」は、スタッフ西さんが2年半交際した彼女へのプロポーズに失敗した経緯を語った。
33歳という年齢で迎えた人生の岐路に、せいやが寄り添いながら話を聞いていく。30代の恋愛における覚悟と決断が、静かに胸を打つ。
4年の遠距離を前に告げられた別れ
交際2年半。彼女の仕事の都合でアメリカ赴任が決まったのは去年のことだった。当初1年の予定が3年延長され、計4年の遠距離になることに。
「お互い離れ離れで37歳になってしまう」という現実を前に、彼女は別れを決意する。
西さんは動揺しながらも、年末に予定していたニューヨーク行きのチケットは既に取っていた。
「電話だけで別れるのは辛すぎる」と最後に会うことを提案し、彼女も了承する。
西さんは密かに指輪を用意していた。アメリカで暮らす覚悟さえ固めていたのだ。
プロポーズが成功するというよりも、自分の気持ちに「けじめをつけたい」という思いが勝っていた。
大人の別れ方が教えてくれるもの
ニューヨークで再会した2人は、以前と変わらぬ楽しい時間を過ごした。
最終日の夜、ホテルの部屋で「今までありがとう」と切り出す西さん。
涙を流す彼女に指輪を差し出し、結婚したいと伝えるも、答えは「ごめんなさい」だった。
しかし2人はそこで終わらなかった。
しばらくして冗談を言い合える関係に戻り、翌朝は交差点で「バイバイ」と別々の方向へ歩いていった。
まるで映画のワンシーンのような別れ方に、せいやは「めっちゃニューヨークや」と声を漏らす。
視聴者からは「2人とも大人すぎる」「こんなに綺麗な別れ方があるのか」という驚きと共感の声が寄せられている。
失恋の痛みを受け入れながらも、相手への敬意を失わない姿勢。ニューヨークの交差点に残された指輪と思い出は、きっと次の扉を開く鍵になる。
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