
『わがまま社労士の人財革命チャンネル』で社労士のたかこ先生が2026年4月から変わる130万円の壁について解説している。
「先日ね、厚生労働省から130万円のね内容が変わるっていうのが発表されたんだけどそれ知ってる?」と切り出したたかこ先生。
今回の変更は「神改正」「130万円の壁ね、実質崩壊するっていってもいいぐらいなのよ」とのこと。
「崩壊するわけではないんだけど」と前置きし、「来年2026年以降に関しては労働契約書に書かれた金額だけでね、扶養の判定をするようになる」という。
契約上の見込み年収が130万円未満であれば、残業によって130万円を超えても扶養から外れることはないのことだ。
さらに、たかこ先生は経営者側に4月までに契約書を見直しておくべきだとアドバイス。
固定残業代は「予見できる収入」とみなされ、賞与などは契約書に「会社の業績・個人の成績/能力によって支給する」との記載があれば扶養判定の計算から除外できるため注意が必要だとたかこ先生は呼びかけている。
「130万円の壁について改正」と聞いても、いまいちどうなるのかわかっていないという人は多いはず。
働いている側も雇っている側も「詳しく知りたい」と悩んでいた人は『わがまま社労士の人財革命チャンネル』でさらに詳しい内容を確認しよう。
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