
『佐倉あましん』の「意識高い系のデザイン、分かりずらくて不評ww【ローソン】」では、ローソンのコーヒーカップデザインが引き起こした混乱の実態が明らかにされている。
全サイズのカップに印刷された「L」のロゴマークが、サイズ表記の「L」と勘違いされ、多くの客が注文を間違える事態に発展した。
ナイツの塙さんがラジオ番組で語ったエピソードが転機となった。
Mサイズを購入したにも関わらず、カップの「L」マークを見てLサイズだと思い込み、コーヒーを注いだところ溢れてしまったという。
「カップの下に小さくMサイズとは書いてるんですが、これでもやはりね、間違いやすい」と投稿者が実物を手に解説する様子からも、デザインの問題点が浮き彫りになる。
この騒動を受け、ローソンは公式サイトで約3ヶ月後のデザイン変更を発表。
過去にもお茶やカレーのパッケージで「どれがどれか分からない」と炎上した経緯があり、今回も同じデザイン会社が手がけていたことが判明した。
東急ハンズの新ロゴも同社が担当し「前のロゴに戻して」との声が相次ぐなど、意識高い系デザインへの批判は広がりを見せている。「おしゃれより実用性を」視聴者の切実な声
「確かにこれは踏み外しちゃうかもしれませんね」という投稿者のコメントが象徴するように、デザイン重視の弊害は至る所に存在する。
トイレの男女マークが判別できない、床の模様で段差が見えない、消火器が壁と一体化して緊急時に見つけられないなど、実例の数々に「分かりやすさも兼ねつつね、おしゃれなデザインを目指して欲しい」という願いが込められている。
視聴者からは「デザインを重視しすぎて本質を見失ってる」「いざという時に困る」との共感が寄せられ、日常生活での不便さが次々と共有されている。美しさと機能性の両立こそが、真に優れたデザインである。
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