
『えみ姉』の「【深刻】えみ姉、ちゃんと生きてね?と周りに心配されすぎてる件。💦」は、バースデーイベント翌日の朝を通して30代女性のリアルな人生観を語る。
前日のイベントで「死なないでね。生きてね」と声をかけられたエピソードから、彼女の生き方への考えが丁寧に紡がれていく。
「生きてね」と言われた理由を探る
バースデーイベントで「死なないでね。来てね」と言われたえみ姉。
この発言の背景には、ここ数ヶ月の動画で「ずっとはあみたいな感じ」を滲ませていた彼女の様子があった。
「これからどうしよう感じのタイミング」を経験しながらも、なるべく視聴者には見せないようにしていたという。
死に対して特別な恐怖やネガティブな感情を持たず、「人様に迷惑をかけずに死にたい」と淡々と語る姿勢は、一見ドライに映るかもしれない。
しかし彼女は「日々自分の気持ちを我慢せずにちゃんと後悔しない生き方を割としてきたから、この発言が今できてる」と説明する。
価値観は人それぞれであることを認めながらも、自分なりの死生観を持つことの大切さが伝わってくる。
自分らしく生きるための選択を続ける日々
「30代って意外とハードモード」と語るえみ姉。
妊娠出産のタイムリミットや婚活市場での扱いなど、社会が30代女性に課す制約に触れつつも、東京で出会った努力する同世代女性たちから刺激を受けている。
「仕事でも地位確立してお金もあって男に縛られずに自分の好きなことをして生きていく」女性たちの存在が、彼女に前向きな気持ちをもたらしているのだ。
特に強調するのは「1人で生きていく力は本当に大事」という点。
結婚していても自分の人生を選択できる材料を持つべきだと説き、貯金の理由も「自分の人生を決めていくために必要なお金」として明確化している。
「将来誰かに養ってもらおう」という考えを否定し、仕事を続けることの重要性を訴える姿勢は力強い。
おばムーブを避けるためLINEの絵文字にも気を配るなど、細部まで自分らしさを追求する。毎日後悔しない生き方を選ぶ彼女の姿勢に、同世代女性は深く共感するだろう。
出典:えみ姉
コメントする