
藤本美貴が早稲田大学の学園祭で新刊『ミキティゴルク第2弾』の発売記念トークイベントを開催し、大学生たちと恋愛に関する究極の2択に挑戦した。
「付き合うなら自分にだけ特別扱いしてくれる人か、誰にでも平等に優しい人か」という問いに、ミキティは即座に「自分にだけ優しくしてほしい」と答える。
ところが学生から「自分にだけ特別扱いする人は将来モラハラしそうで怖い」という意見が飛び出し、会場の大学生の意見は2つに分かれた。
令和の大学生ならではの恋愛基準に、ミキティも「そういうこと!?」と驚きを隠せない。
「誰にでも平等に優しい人は人格的に優しいオーラを放っているから、自分に対してもモラハラはないと思う」という女子学生の発言に、ミキティは「心広い」と感心する。
さらに「誰にでも当たり前に優しくしてくれる人は、自分にもそれ以上に優しくしてくれる」という男子学生の意見も登場。
独り占めタイプではない令和の若者たちの考え方に、ミキティは「私の中にはなかったBの意見を聞けて良かった」と素直に驚く。
友達にも自分にも「今日可愛いね」と言ってくれる恋人を受け入れる寛容さは、新しい時代の恋愛観を象徴している。
デート計画や愛情表現についても、ミキティの予想を超える回答が続出。
特に愛情表現では「言葉よりも行動」を選ぶ学生が多数派となり、「言葉ならいくらでも嘘をつけるが、好きなものを覚えていてくれる方が実感できる」という意見にミキティも納得の表情を見せる。
さらに遠距離恋愛中の学生たちが「信頼があるから不安はない」と語る姿に、「すごい大人だね」と感嘆の声を上げる。
ミキティは「平和主義で優しい、今の大学生の感覚が素敵」と目を細める。世代を超えて語り合う恋愛観は、新しい発見をもたらしてくれる。
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