郡司りかチャンネル
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『郡司りかチャンネル』の「【3回目の胚移植】これは流産の兆候じゃないよね…移植後7日目の症状と気持ちをそのまま話します」は、不妊治療中の彼女が胚移植後7日目の心と体の状態を包み隠さず語った。

薬の使用法から予期せぬ体の変化まで、治療に向き合う日々のリアルが詰まっている。

今回の移植で使用している薬は、朝10時と夜10時、12時間ごとにきっかりと投与しなければならないため、外出の予定も入浴の時間も全てこの薬を中心に組み立てられる。

「入れた後にお風呂に入ると流れ出る可能性がある」という医師の言葉を守り、毎晩10時前に入浴を済ませる生活。

ぷにぷにとした小さな粒を指に乗せて自分で挿入するこの作業は、以前の棒状の器具を使う方法より扱いやすいものの、それでも毎回の緊張は消えない。

ホルモン値が基準の8を下回り7.7だったため、飲み薬ではなくこの方法になったという。

運動を控え、カフェイン・アルコール・生ものを避け、睡眠時間を多めに取る。お腹の張りや痛みを感じながら、着床を信じて静かに過ごす毎日が続いている。

移植後数日経ってから現れた茶色いおりもの。今まで経験したことのない症状に、トイレに行くたびヒヤリとする。

「3日目4日目なら着床出血の可能性」という情報を見つけたが、7日目についてはむしろ良くないと書かれたサイトもあり、ネットサーフィンを繰り返すほど不安が膨らんでいく。

「流れた後だったらどうしよう」という負のループが頭の中でぐるぐると回り、若干の体調不良も重なって心は揺れ続ける。

風邪薬も飲まないと決めているため、ガラガラの声のまま我慢する日々。

「どう過ごしても結果は一緒」と自分に言い聞かせながらも、肩に力が入ってしまう様子が痛いほど伝わってくる。

数日後に迫る判定日まで、泣いても笑っても結果は出る。だからこそ、なるべく心を落ち着かせて過ごそうとする彼女の姿に、同じ道を歩む多くの人が共感を寄せている。

次の報告では笑顔で話せることを願う彼女の言葉に、誰もが祈らずにはいられない。

出典:郡司りかチャンネル | 公式YouTubeチャンネル

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