みけねこが10月18日の配信で、自身に関する根拠のない報道や噂に対し「とある週刊誌を訴える」と明かした。

既に契約を結び、費用の支払いも完了しているという。配信では今後の活動方針とともに、長年抱えてきた苦悩と決意が語られた。

配信内で、過去に「モラハラや不倫、DVなどをした」とする虚偽の情報が流布され続けてきたことに深く傷ついてきたと述べ、「一度もしたことがない。裁判でも否定が認められている。それでも嘘が広まってしまう」と語った。

何年も同じ噂に苦しめられ、否定しても信じてもらえない状況が続いたという。

「お金のためではなく、自分の名誉を取り戻すためだ」と訴訟の目的を明確にした。

応援してくれるファンが安心して楽しめる環境を作りたい、その思いが彼女を法廷闘争へと駆り立てた。

ニコニコ超会議のイベントで温かく受け入れられた経験が、「ちゃんとしなければ」という決意を固めるきっかけになったと振り返る。

「もう逃げない。白黒をはっきりつけたい」と決意を述べ、「公開裁判にする」「閲覧制限はかけない」とも発言し、法的手段を通じて真実を示す構えを見せている。

傷つくことも覚悟の上だが、世間に真実を理解してもらうにはこれしかないと考えた。

配信では「一人では戦えない。そばにいてほしい」とファンへ呼びかけ、これからも変わらず活動を続けていくと宣言。

歌ってみた動画の投稿やゲーム配信の再開など、前向きな計画も多く語られた。

やられっぱなしの被害者たちの希望になりたい。その強い決意が、新たな一歩を踏み出す彼女を支えている。