
VTuberグループ・すとぷりを運営するSTPRが誹謗中傷を繰り返していた男性との紛争解決について報告している。
9月16日、STPRは「誹謗(ひぼう)中傷や脅迫、および虚偽の内容を含む投稿など、悪質な行為について対応を進めております」としていた。
そんな中、10月7日に公式ホームページで対象者との間で紛争が解決したことを報告。
誹謗中傷を繰り返していた男性は10代で所属クリエイターに対し、“犯罪者”とコメントしたりイラストを用いた侮辱的な投稿をしていたとのこと。
STPRは未成年であっても厳しい態度で臨むとしていたが、対象の男性から早期に自主的申告があったという。
そのため、同様の行為を行わないことや保護者が指導・監督を行うことなどを誓約する合意書を取り交わし解決となったのだ。
今回の件以外にも悪質な行為に対応を進めているようで、「民事上・刑事上の法的措置を含む毅然とした対応を今後も実施してまいります」とつづっている。
SNSでの誹謗中傷や脅迫といった悪質な行為があっても、STPRのように対応する事務所は多くない。
すとぷりファンからすると、事務所がメンバーを守る行動をしてくれるのはかなり安心するのではないだろうか。
SNS時代だからこそ未成年だからといって許すのではなく、しかるべき対応をすべきだといえる。
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